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  1. 貴takaの独り言・お知らせ
 

貴takaの独り言・お知らせ

2015/06/28
こんなことをした、あんなことを感じた、そんなことを思った…
貴takaのそういうページです。
現在開講中の「タロット鑑定士養成講座」は、以前「貴takaのタロット占い教室」という名称でした。
この占い教室からはタロット愛好家の知的好奇心に応えるだけでなく、プロの占い師になった受講生もおりました。

なぜ「養成講座」に改名したのかというと、ずばりプロの占い師を養成したいからです。
穿った見方をする方は「自分の商売敵を増やしてどうする」なんて思われるかもしれません。
しかしこれからベテラン勢の高齢化により占い師不足が予想されるのです。

厚生労働省の人口動態統計を見るまでもなく、団塊の世代と言われる70歳代の人口が社会からリタイアする年齢に差し掛かっています。
占い師にとっては丁度ベテランの域にあたりますが、この人たちがやがて一気に引退してしまう時期がやってくるでしょう。
そのため、多くの運勢鑑定所では占いスクールを開講して後進の育成に努めています。

占い師は年齢・性別・経歴に関係なく活動できますし、むしろ年配者の方が人生経験も豊富なので向いています。
しかしプロの占い師には一日中鑑定ブースに詰めたり、その都度鑑定場所に移動したりということが必要になってきます。
気力、体力の限界を感じて活動範囲を縮小している占い師が、貴takaの周囲でも散見されるようになってきました。

古今東西、人の世から占いのニーズが絶えたことはありません。
占いハウス、イベント会場、自宅での個人鑑定、電話・オンライン占いなど、活躍の場は様々です。
占いに興味を持つ方は多く、公的な資格がなく誰もが占い師を名乗ることはできます。
その一方でプロフェッショナルの占い師に限定すると、その数は多いとは言えないのです。

そこできちんとしたカリキュラムで優れた占い師を養成することにしたのです。
貴takaの「タロット鑑定士養成講座」は最初からプロ占い師になることを念頭に置いています。
お教えする占術はタロット占いですが、占い全般に通用する考え方もお伝えしています。
カリキュラムの仕上げの特別講座はその名の通り「プロを目指す」コースです。

占い師への道を探している方は、是非この講座をご検討してみてください。

この講座から巣立った占い師さん達と一緒に活躍できることを楽しみにしています。


貴takaは毎日2回、検温しています。
キ・セ・キ相談室が入居しているビルの入館時と退館時です。

↓ エレベーターホールにこんな機械が置いてあります。
この機械は、手をかざすと自動的にアルコール消毒液の噴霧と検温を同時にやってくれます。
37度4分以下であれば「体温は正常です」とささやいてくれます。
この日、貴takaの体温は36度4分でした。

関係先への検温報告を義務付けられている他の入居者の方は、検温と手指消毒が同時にできると喜んでいます。
貴takaも、出張先によっては事前の数日間の検温を求められることもあるので、これさえあれば「いつでも来い!」といったところです。

子供の頃は水銀が入ったガラス製の体温計が当たり前で、使用後に水銀を下げるのに手で強く振ってぶつけてよく壊したものです…。

とある事業所さんで、占いイベントを実施していただきました。
その時の、告知用のチラシです。

とっても可愛いチラシだったので、思わず写メ!!
左下にはご参加者のお名前が記入されていましたので、タロットカードで伏せてあります。

皆さん熱心に占いに耳を傾けて下さり、大変充実したイベントになりました。
参加者の皆さま、主催者の皆さま、ご協力をありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

桜の開花の便りが聞こえてきましたね。
心はずむシーズンなのに、一向に収束しない新型コロナ感染症。
些細なことで苛立つ人も増えてきているような気もします。

さてイライラするときには昔から深呼吸、がお決まりです。
ヨガなんかでも、深呼吸は息を鼻から吸って、口から吐くと指導されます。
新鮮な空気をたっぷり取り入れることで、脳にも酸素が行き渡ってあたまがスッキリします。

しかし!
鼻から吸うことはもっと直接的に'脳に利く’のです。

鼻腔の上部に薄い骨があり、そのすぐ上に脳の前頭葉があります。
鼻から息をゆっくリ吸うと、体温より低い空気によって鼻腔の骨が冷やされます。
イライラしてヒートアップした脳は、この呼吸によりほどよくクールダウンされます。

脳の前頭葉は注意力や記憶力に関係している部分ですから、効果的に脳機能の回復が望めます。
感情をうまくコントロールするためにも、上手に深呼吸を取り入れてみましょう!

東京五輪・パラは海外からの観客を受け入れを断念することに決まりましたね。
タロット講座の受講生Mさんはこのことを受講中に当てたんですよ。

Mさんは努力家のOLです。
何か特技を身に着けたいと考えて、貴takaのタロット講座を受講されました。
2021年1月某日の開講日に初めてタロットカードに触れ、ケースのセロファンを丁寧に開けるところから彼女のタロット人生がスタートしました。

講座の中でMさんは「東京オリンピックの開催がどうなるか」をタロットで占いました。

数枚のカードを引き、最後に出たカードは戦車。
 ・中止にはならない
 ・選手の周囲に人がいない、孤独のなかで競う
 ・世界の多くの人は外出せずに応援する

とリーディングし、無観客試合で開催されるとの結論が出ました。

その時はまだ東京オリンピック自体がどうなるかわからず、冗談半分で
「もしかしたら、私、当てちゃったかも!」
なんて笑っていらっしゃいましたが、Mさん、本当に当てちゃいましたね。
おめでとうございます!!

タロットは当たる!
という実感をより強く感じて、タロットへの興味を深めていただけたら、貴takaも講師冥利につきます。

2021年は新型コロナ感染拡大の第3波の最中に明けました。

さて貴takaは元日から始動開始で、年末からの大雪と感染者数増加が懸念される中、北近畿に出張してきました。
その時に乗車したJR特急の車内の様子です。
この車両の乗客は貴takaひとりです。
京都駅の始発から終着駅まで、ず〜っと貸し切り状態でした。
これ以上はないというくらい、ソーシャルディスタンスが守られています。
一人なので歌も歌い放題です!

ちなみに帰路の車両は貴taka以外にもう一人乗客がいました。

岩波新書『統合失調症』を読みました。
著者の村井俊哉氏は精神科医で、精神疾患について解説されています。

著書の中で気になる箇所がありました。
1970年代のアメリカの実験で、症状のない人が幻聴の症状があると偽って複数の精神科医の診断を受けたところ、全員の精神科医が「精神障害がある」と誤診したとのことです。
この実験により、精神科医には正常と異常を判別する能力はなく、精神医学はインチキであるとの主張がなされたとのことです。
貴takaは占い師なので、医学的なことやアカデミックなことはよくわかりません。
しかし精神症状の訴えも、占いのご相談も、どちらもその人がお話になる内容をもとに解決方法を探ることは共通しています。

貴takaが占い師になる前、有志のタロット勉強会に参加していました。
そこのメンバーで、道場破りならぬ"占い師破り”を自慢している人がいました。
その人は商業施設などの占いコーナーで、架空の悩みを占い師に占わせて、占い師の反応や力量を見るのだそうです。
さすがに他のメンバーからも陰険だと批判されていましたが、本人はインチキ占い師(悩みが架空であることを見抜けない)を見破っているのだとうそぶいていました。
この人がやってたことは上述のアメリカの実験と同じようなものです。

さてこの『統合失調症』によれば、著者はこのように述べています。
ー医師が自分の使命を果たそうとしているこの世界は、ニセ患者がごろごろしている世界ではなく、異変に気付いた人が医師に助けを求めに来る世界である。
ー医師はそうした普通の世界(ニセ患者だらけではない世界)の病院で、それぞれの患者の役に立てる能力があればよい。

医師と占い師ではその役割も立場も違いますが、この文章はそのまま占い師の世界にもあてはまります。
多くの占い師は、ご相談者の一人一人に向き合って真剣に占い、結果やアドバイスを申し上げていますから。

とはいうものの、ニセ相談あるいは冷やかしは結構分かります。
また現役占い師や占い勉強中の方が腕試しとばかりに、そうとは言わずに相談者として来られることもよくあります。
それでも貴takaは、相手の目的が何であれ自分の使命を果たすことに専念しています。

大阪、兵庫、京都はやっと緊急事態宣言が解除されましたね。
皆様、お疲れ様でした。
これでやっと少しずつ日常が戻ってきます。

それでも感染流行の第二波、第三波を心配する声が上がっていますから、まだ油断はしないようにしましょう。
ですから当分は当相談室でもマスクを着用しての応対とさせて頂きますので、ご了承願います。

新型コロナウィルスの治療薬、レムデシビルが特例承認されましたね。
外出自粛や手洗いなどの感染予防も大切だけれど、治療薬の存在ほど心強いものはありません。
これで日常生活への復帰が早まれば有難いことです。

レムデシビルって言うんですね。
この難解な名称の薬品は、しばらく巷間で流布されるでしょうね。
滑舌の良い人でなければ、上手く発音できないですね。
でもコロナ騒ぎが収まったら、きっと「レムデシビルってなんでしたっけ?」なんて言われていそうです。

そう、あの時のアレのように。
2008年を大いに騒がせた「毒入り冷凍ぎょうざ事件」。
その時誰もが覚えた薬品名の「メタミドホス」「ジクロルボス」。
この事件も今ではすっかり過去のもの。

こうやって出来事は歴史となって過ぎていくのでしょう。

コロナ禍による緊急事態宣言を受けて、大変静かなGWが始まりました。
キ・セ・キ相談室のある北浜も、すっかり人気がなくなりました。

が、キ・セ・キ相談室はカレンダー通りに営業しております。
ただ接触を最小限にするために、鑑定は電話やZOOMを利用しての対応とさせていただいております。
ご了承ください。

さて先日ヒヤリとするようなことが身近で起こりました。

朝7時前、自宅のマンションから何気に道路を見下ろしたら、真下の歩道で男性が一人倒れているのが見えました。
ネットのニュースで、路上でコロナの感染者が倒れて死亡したとの報道を見たばかりです。
もしやこの倒れている男性は、コロナ感染者で力尽きた病人なのか⁉
近づいて介抱したら、貴takaが濃厚接触者となるのか⁉

結局接近はせずに、ドキドキしながら警察に電話しました。
何人か通行人が倒れている男性のそばを通り過ぎていきます。
チラッと見るだけの人、通り過ぎざまに「大丈夫ですか」と声をかける人。
でもコロナ感染を恐れてか、誰も近づきません。

通報してから7分ほどで警察官が二人来ました。
警官に声をかけられて、男性はもうろうとしながら返事をして起き上がったので、ただ寝ていただけのようでした。
具合が悪かったのか、酔っ払っていたのか、何かの薬物によるものなのかはわかりませんが、とりあえずは事件ではなかったようです。
もし飲酒だとしたら、居酒屋などは午後7時までしかアルコールの提供はしていないし、自宅で飲んでいたとしたら外で寝てしまうのは不自然だし、ちょっと腑に落ちないカンジが残りました。

でもまぁ、早く平和な日常に戻って欲しいですね。




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キ・セ・キ相談室 貴taka

電話:090-4281-7701

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受付時間:平日09:45〜18:30

※鑑定中は電話に出られませんのでご了承下さい。

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