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貴takaの独り言・お知らせ

2015/06/28
こんなことをした、あんなことを感じた、そんなことを思った…
貴takaのそういうページです。
炎天下の商店街を歩いていたときのことです。
撮影機材を持った、真っ黒に日焼けした20〜30歳代の男性二人連れに声をかけられました。

「○○テレビの△△という番組です。インタビューに答えてもらえませんか」
聞けば、家族や友人なんど身近な人に“言いたくても言えていないこと”を語ってほしいということでした。

なんという難しい設問なのでしょう!
言いたくても言えないこと。
マイクを向けられてしゃべれる人(貴takaもそうですが)はそもそも言いたかったら言えてます。
それでも言えないことがあるとしたら、それは言ってはいけないことなのです。

「どんなことでもいいですよ」
とはいうもののテレビ番組である以上、そこには必ず暗黙の台本があるはずです。
つまり、“こういうコンセプトの番組だから、こういう類(たぐい)のインタビュー回答を集めよう”という意図があるはずなのです。
素人の意見を挿入することで番組に意外性を持たせたいのか、はたまた特定の意見をたくさん集めて番組に一定の流れを作りたいのかもしれません。

という矛盾と憶測を前に、結局は無難に「法事が面倒くさくってお盆に仕事入れちゃいました。実家に帰らなくてスミマセン」などと、面白くもなんともない受け答えをしたのでした。
「このインタビューはツカえねーなあ・・・」と思ったのでしょうか、テレビクルーの少し残念そうな表情が印象的でした。

さて自宅に戻ってから、この件についてタロットカードを一枚引いてみました。
カップの5の正位置。
損失、期待はずれという意味があります。
やはりこのインタビューフィルムはお蔵入りのようです。

華やかに見えるテレビ業界ですが、このように機材を担いで足で地道に取材するスタッフ一人ひとりが番組を支えているのですね。
ご苦労様です。



京都の美術館に絵を見に行ってきました。

シュルレアリズムの巨匠マグリット展と、ルーブル美術館展です。

 

マグリットの絵は中学の美術の教科書で見て以来、その不思議な世界観が魅力的だったので、さっそく実物を見に行くことにしました。
個人的な感想を述べれば、同じシュルレアリズムなら貴takaとしてはサルバトール・ダリのほうが好きです。ダリのほうが狂気にも似た気迫が感じられます。

おっと、せっかくマグリットを見に行ったのに、マグリットのことを語らねば意味がありませんね。

 

展示物の中に、「占い」というタイトルの絵がありました。

 

コンクリートとレンガの建物の端から地平線のかなたを描いたものです。
地平線以外には、でんと鼻(鼻だけ!)が大きく描かれています。
そして地平線の手前に一本の木・・・・・。

 

「占い」は英語ではFortune-telling(=運命を話す)、フランス語では(マグリットはベルギー出身)Bonne aventure(=良い冒険)。
絵に描かれているのは、現在ではなく未来であることは間違いないのでしょう。
未来は決して予定通りであったり、想像しつくせるものではないというメッセージなのかもしれませんね。
そもそもこの絵からテーマを見出すこと自体がトンチンカンなのかもしれませんが。

 

そして、ルーブル美術館展のほうでも、2点ばかり占い師を描いたものがありました。
有色人種(ロマ族?)の女性占い師が貴族の女性の手を取ってナニやら語っており、その脇で狡猾そうな老女が貴族女性の財布を盗もうとしています。
この絵では占い師は手品師や見世物師と同じ類のエンターティメントとしてカテゴライズされているようです。

 

マグリット展でも、ルーブル展でも古今東西、占いは人の世の中にしっかりを根を下ろしていることだけはハッキリしています。
老いも若きも、富める者も貧しき者も、みな明日が今日よりも幸せになるように願っているんです。

 

なんてことを考えながら、帰りに近くのカフェで和スイーツを堪能してきた一日でした。


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