今年の中秋の名月は9月27日でしたね。
さらに月の軌道が地球の近くを通るので、大きく見えるスーパームーンでもありました。
大阪では残念ながら27日は曇りでしたが、28日はとてもきれいに見えました。
ウサギさんが餅つきをしている姿もバッチリでした。
月はタロットカーでは幻想、幻惑、潜在意識、不安、迷いなど心の奥底を示しています。
科学的な根拠はないようですが、古から満月の夜は人を豹変させると言われていました。
狼男の伝説などはその一例ですよね。
実際に満月の夜は暴力的な犯罪が増える傾向があるそうです。
確かに大きな月を見ていると、見えないものが感じられるような気がしたり、引き込まれるような錯覚を起こしそうになります。
宇宙との距離が近いというか・・・。
やはり月には人を惑わす何かがあるのでしょうね。
お月見といえば日本では月見団子ですが、中国では月餅(げっぺい)を食べる習慣があります。
重陽の節句の縁起菓子の月餅には、アヒルのゆで卵の黄身がまるごと入っていて、二つに割ると中の卵がちょうどお月様のように見えます。
貴takaが大阪に来たン十年前、細長い団子(団子って球形じゃないの!?)に漉し餡が蒔いてあるものが月見団子とは気がつきませんでした。
ところ変われば、ですね。
占いの仕事であちこちに出張することが多い貴takaです。
何時間もバスに乗って移動することもあり、移動中のエネルギー消耗をいかに少なくするか工夫をこらしています。

100円ショップで買った、膨らませて使う空気枕です。
少し膨らませて椅子の背もたれと背中に間に挟めば、腰がラクチン♪
一杯膨らませて首にかければ寝るのにラクチン♪
たためば小さくなるので、常に出張用のカバンにしのばせてあります。
昔海外旅行に行くのに、トラベルショップで購入したときには、同じようなものが1500円くらいだったように記憶しています。
確かにそのときのものは素材ももう少ししっかりしていて、カバーもついていました。
でもちょっと使うだけなら、この100円の製品で充分です。
なかなか使い勝手がよいので、壊れるまで使います!
山中温泉は花・彩朝楽にて実施されました、占いイベントは大変好評のうちに終了することができました。
ご来館のお客様、お世話になった館内スタッフの皆様、ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、貴takaが担当した8月25日〜27日は、台風の影響が夜に若干あったものの、日中は夏らしいお天気でした。
山中温泉は鶴仙渓という川に面した景勝地があり、川沿いに散策路が設けられています。
途中、川面に設営された床で、カフェがオープンしていたので、立ち寄ってみました。

↑ 著名な料理人のレシピの「冷製抹茶しるこ」です。
台風一過の真っ青な空に白い雲が流れ、渓谷の水音と周囲からのミンミンゼミの鳴き声・・・・・。
ニッポンの夏! を五感で味わうひと時でした。
滝のそばなど、水の元素がぶつかり合う場所にはマイナスイオンが発生するそうですね。
またせせらぎや風の音などの自然音にはf分の1の揺らぎがあり、これも人に癒しやリラックスをもたらす効果があります。
木々からは殺菌効果のあるフィトンチッドも放出されるので、この川床カフェで貴takaはおおいにエネルギーをチャージできたのではないかと思います。
夜と朝には温泉にもつかり、命の洗濯とはまさにこのことですね!
京都の美術館に絵を見に行ってきました。
シュルレアリズムの巨匠マグリット展と、ルーブル美術館展です。
マグリットの絵は中学の美術の教科書で見て以来、その不思議な世界観が魅力的だったので、さっそく実物を見に行くことにしました。
個人的な感想を述べれば、同じシュルレアリズムなら貴takaとしてはサルバトール・ダリのほうが好きです。ダリのほうが狂気にも似た気迫が感じられます。
おっと、せっかくマグリットを見に行ったのに、マグリットのことを語らねば意味がありませんね。
展示物の中に、「占い」というタイトルの絵がありました。
コンクリートとレンガの建物の端から地平線のかなたを描いたものです。
地平線以外には、でんと鼻(鼻だけ!)が大きく描かれています。
そして地平線の手前に一本の木・・・・・。
「占い」は英語ではFortune-telling(=運命を話す)、フランス語では(マグリットはベルギー出身)Bonne aventure(=良い冒険)。
絵に描かれているのは、現在ではなく未来であることは間違いないのでしょう。
未来は決して予定通りであったり、想像しつくせるものではないというメッセージなのかもしれませんね。
そもそもこの絵からテーマを見出すこと自体がトンチンカンなのかもしれませんが。
そして、ルーブル美術館展のほうでも、2点ばかり占い師を描いたものがありました。
有色人種(ロマ族?)の女性占い師が貴族の女性の手を取ってナニやら語っており、その脇で狡猾そうな老女が貴族女性の財布を盗もうとしています。
この絵では占い師は手品師や見世物師と同じ類のエンターティメントとしてカテゴライズされているようです。
マグリット展でも、ルーブル展でも古今東西、占いは人の世の中にしっかりを根を下ろしていることだけはハッキリしています。
老いも若きも、富める者も貧しき者も、みな明日が今日よりも幸せになるように願っているんです。
なんてことを考えながら、帰りに近くのカフェで和スイーツを堪能してきた一日でした。
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キ・セ・キ相談室 貴taka
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