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  1. 貴takaの独り言・お知らせ
 

貴takaの独り言・お知らせ

2015/06/28
こんなことをした、あんなことを感じた、そんなことを思った…
貴takaのそういうページです。
昨年、長年愛用してきた手帳を別のものに変えた嘆きを訴えました。
嘆きの原因は愛用してきた手帳から、おまけの全国地図(鉄道路線図)が無くなったことでした。
貴takaは時折遠方への出張鑑定に行くことがあり、地理感を掴むのにパッと見渡せる地図が手元にあるのは大変便利なのです。

スマホでは画面が小さく、エリアごとに検索するのも面倒なのです。
ネットで路線図的な地図を検索して、印刷しようとするも手ごろなものは見当たりません。
そして最後にたどり着いたのが、書店で売ってる全国版時刻表(株式会社交通新聞社発行)。
コンパス版なら手帳と同じサイズなので、地図の部分だけ切り取ればジャストフィット!
本文の時刻表は、必要なルートをスマホで検索すれば問題なし。

ということで、何十年ぶりかに時刻表をしげしげと眺めたのです。
地図の部分は「さくいん地図」という名称ですが、いやぁ~、これがまた美しい!
あまりの美しさに、何度も何度も手に取って見返してしまいます。

日本列島の形に添って、大動脈である新幹線や本線がダブル主役、脇役の支線や私鉄も控えめな存在感で示されており、非常に見やすいレイアウト。
各都市の地下鉄路線図も同様に、自然な比率で都市の形状を損なうことなく示されているので、脳内イメージの再生にストレスがありません。
こういうのを機能美というのでしょうか。
さすが餅は餅屋、70年の歴史がつまった職人技です。

新年早々、良きものを再発見した次第です。



貴takaのひそかな楽しみ…
毎年秋になると決まって出かける場所があります。
この日も快晴で、紅葉がとてもきれいでした。

実はここ、奈良国立博物館隣接する日本庭園なのです。
秋の奈良といえば正倉院展です。

鹿を見ながら博物館に行き、展示品の見事さに心を奪われ、お茶席で抹茶を一服。
というのが貴takaの秋の恒例になっています。

宝物の素晴らしさもさることながら、それを一千数百年にわたって維持管理してきた先人たちの精神が素晴らしい!
大正時代の職人が宝物を修復する写真も展示されていたのですが、神経を集中させて真摯に取り組んでいる様子に尊いものが感じられます。
無私の心で専念する、言うが易し行うは難しですが、鑑定の際にも十分に肝に銘じておこうと決意した次第です。

非常に些細なことですが、時節柄、2023年の手帳を買いました。
これまでの手帳は15年以上使い続けており、毎年常に指名買いをしておりました。

しかし!
2023年からは断腸の思いで、別の出版社が発行する手帳にしました。

長年使い続けていた手帳は、2023年用から巻末の資料ページに変更があったのです。
貴takaが最も重宝していた「全国鉄道路線図」「各都市近郊・地下鉄路線図」がなくなっていたのです。
出張鑑定も多い貴takaにとっては、目的地までの経路確認に大変お世話になっていた資料ページです。
経路確認などスマホで充分と思われるかもしれませんが、サッと取り出してその場で確認するには、紙媒体はとても便利なのです。

大型書店の手帳コーナーで45分ほどあれこれ迷った挙句、「全国鉄道路線図」こそないものの「各都市近郊・地下鉄路線図」が巻末に印刷されている手帳に決めました。
この路線図関連は別刷りで付録のように付いている手帳もありましたが(むしろこのタイプの方が多い)、いちいち付録を取り出して広げる手間を考えると、手帳を開いてすぐに見られるワンアクションの方が便利そうです。

十数年使い続けてきた手帳を変えるときが来るとは思わず、ショックを感じています。
新しい手帳も結局「全国鉄道路線図」はないので、自転車の補助輪を外しておっかなびっくり漕ぐような不安な気持ち…。

でも、そうか。
貴takaにとって手帳はスケジュール管理と地図さえあれば十分と言うことなのだ。

もしネット通販で買ってたら路線図が無くなっているのに気づかなかったので、リアル店舗で手に取って買う行動も大切だなぁと実感しています。



占いの2大テーマは仕事運と異性・恋愛運です。
仕事は生きるために必要なことだし、異性の存在は活きるために不可欠な要素です。
その中でも仕事運についてのお話です。

Aさんはフレンチ料理のオーナーシェフ。
その小粋なお店に、貴takaはランチで初めて利用しました。
開店と同時だったので、お客さんは貴taka以外に常連の年配男性だけでした。

ランチは丁寧に調理されていて、見た目も味もGood!でした。
常連客がAさんに「Aさんは大したものだね、自分でお店を持って」と話しかけたところ、Aさんの返事は
「いや~、大変ですよ。自分の子供には(料理金、オーナーシェフを)絶対にさせたいとは思いませんよ」とのこと。

Aさんの発言の6割くらいは謙遜で、採算ベースについて語っているのだろうとは、貴takaも想像できます。
でもね、自分が食べている料理が、自分の子供にさせたくないと思いながら仕事をしている人が作ったと思うと、興ざめします。
お店というシェフの舞台では、Aさんには嘘でもいいから誇りをもってやっているって言って欲しかったです。
その後、貴takaはそのお店に足を運んでいません。


つぎはBさんで、ビルの清掃員の女性のお話です。
清掃手順が身体に浸み込んでいるのか、非常にてきぱきとお掃除をしています。

Bさんがエスカレーターに踏み入れるや、突然Bさんは陸上のクラウチングスタートのような姿勢を取りました。
そして内側板の下側に雑巾を持った手を置くことで、エスカレーターの駆動力を利用した拭き掃除が開始されたのです。
その無駄のない動きはカッコいい!の一言につきます。

人をガッカリさせるAさんと、見る人を感動させるBさんでは、どちらが仕事の神様から愛されるでしょうか。
どうやら仕事運の良し悪しは、才能や技術力の有無とは関係のないところにありそうです。

日本には10万社を超える「神社」が存在してるそうです。

祭られていらっしゃるのは日本神話や伝説上の人物、山岳や河川など、まさに八百万の名にふさわしく多彩です。
鳥居があってお社があってというスタイルの神社は、神聖な中にも開放的な雰囲気があって大勢の人がご利益を求めてにぎわっています。

その一方で、非常に奥まった場所にあったり危険な場所にあるような神社もあります。
岩や洞窟などに直接しめ縄だけが飾られているような神社ですね。
しめ縄には結界を示す意味があり、俗と聖、神域と現世を隔てています。

これは生きた人間はこれ以上近づくな、という意味もあるわけです。

過去に何らかの不幸がそこで起き、 記録には残っていないけれど それを記憶しておく装置であるとも考えられるのです。
しめ縄が張ってあって、その不幸な出来事の被害にあったもの(人とは限らない)たちの鎮魂のため小さなお社があれば、人はそこを神社と呼ぶようになります。
そういった場所は「隠れたパワースポット」としてメディアに紹介されたりします。

パワースポットは大地の力がみなぎる場所だと言われています。
パワーの一例として火山の噴火、有毒ガスの発生、強磁場、温泉などが思いつきますが、人に対して有害なものもあれば有益なものもあります。
ですから「すべての神社=パワースポット⇒開運・願望成就」とは限りません。

なのにたまにTVの旅番組などで、レポーターが無邪気に鎮魂(目的)の神社に出かけて「癒される~」「ご利益、ご利益!」なんてはしゃいでいるのを見ると、ちょっと首をかしげたくなります。
特にそのレポーターが厳かな場所に不釣り合いな派手な服、身体の露出の多いファッションだったりすると、逆に罰が当たるのではないかとヒヤヒヤします。

神様を信じるか否かだけではなく、先人の教えに対して敬意を払うことも神社参拝のマナーです、よ。

多くの人が占いと予言を混同しています。
確かにどちらも未来の出来事について語る部分では同じですが、大きく異なる点があります。

この違いについて、貴takaなりに解説します。

まずウィキペディアでは下記のように記載されています。
「予言(よげん、英: prediction)とは、ある物事についてその実現に先立ち「あらかじめ言明すること」である。」
「占い(うらない)とは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。」

つまり予言は「未来を語る」ことで、占いは「語られた未来について判断する」ものであることです。
そして予言はいわば独り言ですが、占いには「語る相手」がいるのです。
ちなみに同じ出来事に対しても「語る相手」が異なれば、おのずと判断やアドバイスも異なります。

だって「語る相手」のために占うのですから。

う~んと昔、占いの初期は天候や戦争の勝敗、収穫の多寡など、今でいう「予言」に近い事柄を占っていたようです。
それは個々人のための占いではなく、王様・皇帝など統治者のための特別なものでした。
火山の噴火や飢饉が来るという「予言」は、統治者が政治的判断を下すための材料だったのです。
統治者が占い師にとっての「語る相手」だったのです。

ここが予言・予言者と、占い・占い師の大きな違いでしょう。

ですから占い師のマナーとして、語る相手がいなかったり、求められていないにも関わらず一方的に占うということは非常にはばかられることです。
占いのキャッチコピーに「黙って座ればピタリと当たる」というものがありますが、対面しただけで「あなたは~ね、こうしなさい」なんて言われたら気分悪いですよね。

占いの世界でも世間一般の常識は必要とされるんです。

出張鑑定が続いていたこともあり、身体がかなり凝っていたみたいです。
とにかく身体とアタマ(脳みその方ね)の凝りをほぐそうと、岩盤浴を楽しんできました。
おかげで入浴後は関節の動きも軽快で、効き目があったようです。

出張鑑定では切れ間なくお客様を鑑定するので、数時間座りっぱなしになります。
両手は常にタロットカードをシャッフルし続けます。
口は5秒以上の沈黙をすることなく常に語り続けます。
こうして出来上がったのが「凝り凝り人間」です。

お客様にとっては占いは一期一会でもあるので、最適な鑑定をするために体調を万全に整えておくことも仕事のうち!(キッパリ)

だからちょっとくらい自分にご褒美をあげても良いよね~…


とある企業の創立記念パーティが、11日間にわたって神戸の高級ホテルで開催されました。
パーティ参加者へのサービスとしてネイリストさんや似顔絵師さんと一緒に、占い師として貴takaも花を添えさせていただきました。
おかげ様で連日大変多くの方の占いをさせて頂き、一期一会のご縁を授かることができました。

ご来場の方々、企画の方々、受付及び進行のスタッフさん、裏方のスタッフさん、皆さま方にはお世話になりました。
この場を借りて感謝申し上げます。

ネイリストさんも、占いをされたお客様の反応を見て占いに興味を持ってくださり、空いた時間で運勢鑑定に来てくださいました。
ネイリストさんと仲良くなれて私も嬉しかったです。

パーティの食事会場ではお笑い芸人さんも日替わりで出演されていました。
貴takaは芸能人に疎いので、残念ながら誰が誰だかわからないままでした…。

イベントも数日が経過した頃、声がかすれて喉が痛くなってきたのでドラッグストアにトローチを買いに行ったのですが…
商品が棚に置いてなかったのでレジでトローチを求めると、店員さんから「のどの痛みはいつからですか?」「他に症状はありますか」という不信感あらわな質問。
新型肺炎の感染者が増加していた時期だったので、感染を疑われたのでしょう。
感染者と接触する機会も多いでしょうから、薬局の店員さんも大変ですね。

おかげ様で感染することも感染させることもなくイベントが無事終了したのは何よりでした。

とある寿司チェーン店のオトリ広告が物議をかもしていますね。
ウニやカニ、ビールなどのキャンペーンをTVコマーシャルを使って大々的に広告していたのに、ほとんど提供されなくて苦情が出ているという、アレです。

このチェーン店の内情は知りませんが、オトリ広告で人を呼び込むというのは昔からある手口です。
数年前も、とある旅行会社が大規模な広告で集客したのちに倒産した事件がありました。
貴takaもむか~し、旅行会社で働いていたことがあったのですが、似たようなことを経験しました。

とある男性Aがヘッドハントされて、営業部長の肩書で貴takaの上司としてやってきました。
Aは新聞に全面広告を出してパッケージツアーの宣伝をしたのですが、参加希望者の申し込みを受けても旅行手配をしないという乱暴者だったのです。
手配しないから交通機関もホテルも決まらない。
出発日が近づいてきて、不安に思った参加者から予約状況の問い合わせが入ったら「現在手配中です」とは答えるもののまだAは手配をしない。
やがて参加者がしびれを切らしてツアーをキャンセルすると、約款通りキャンセルチャージを請求するという暴挙!
それでも無事手配が完了してツアーが催行されれば、今度は手配したホテルやバス会社への支払いはしない(経理に支払いを止めさせていた)。

参加者、取引先、旅行業協会から苦情が噴出して、Aはまもなく会社を去りました。
ほどなくして自分で旅行会社を立ち上げたようです。
やっとまともな旅行会社になって社員一同ホッとしていたころ、課長がAが詐欺で逮捕されたという新聞記事をみつけました。
自分が経営する旅行会社でも、代金だけ受け取って旅行手配をしなかったという、まさにいつもの手口で晴れて「犯罪者」となったのでした。

でもこの手口はAのオリジナルではなく、Aがもといた旅行会社(とっくの昔に倒産)の営業スタイルだったので、同じ穴のムジナだったのでしょう。
法律すれすれであっても道義に反していたら、いつか自分にブーメランは返ってくるのです。
Aにとっては因果応報ですが、なんとも後味の悪い結果でした。

やれやれ…



開運コンシェルジュの貴takaは占いで出た結果をお伝えして、よりよい未来を創るお手伝いをしています。
よりより未来を創るのに、占いの結果だけでは不十分なんですね、コレが。
ということを実感させられる光景を目にしました。

それは駅の改札でのこと。
高齢の男性乗客が改札を出る際に、どうやら切符を失くしたことに気が付いたようです。
改札で若い駅員さんに事情を説明していました。

駅員さん曰く「(切符が)なければどうしようもないですねぇ」
男性乗客はそれでも切符が見つからないことを訴えていますが、駅員さんに何度も「なければどうしようもないです」と言われています。
困った男性乗客は「じゃあどうすればいいですか?」と尋ねて、やっと具体的な解決方法に話題が切り替わりました。

駅員さんが説明したのは切符のルールだったのですが、男性乗客は聞きたかったのは切符を失くした後の対処方法だったのですよね。
この場合は乗客は再度運賃を支払ったうえで駅員から再収受証明を受け取り、その後紛失した切符が見つかれば、手数料を引かれた金額が返金されることが多いようです。
近距離営業路線の電車では、始発駅からの運賃を再度払って改札を出ることもあるようです。

とにかく男性乗客には「切符をなくしたが改札の外に出たい」という明確な目的があるわけです。
ですから駅員としては、ルールの説明ではなく目的を達成するためにすべき事を伝えるのが役割です。

ということを占い師の立場に置き換えてみると、
 鑑定結果だけでなく、望む未来を創るために何をしたらよいかまで伝える
ことが貴takaの役割ということになります。
むしろそっちのほうが重要ですよね。

キ・セ・キ相談室にお越しの際は、吉凶だけでなく善後策まで遠慮なくガンガン聞いてくださいね‼
しっかりとお答えさせていただきます。
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※鑑定中は電話に出られませんのでご了承下さい。

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