交通の便の良い大阪の中心地に、あなたのために個室スタイルの予約専用室をご用意しました。
〒541-0045 大阪市中央区道修町2丁目1-10 T・M・B道修町ビル3階
  1. 貴takaの独り言・お知らせ
 

貴takaの独り言・お知らせ

2015/06/28
こんなことをした、あんなことを感じた、そんなことを思った…
貴takaのそういうページです。
2023年5月5日に起きた、石川県能登半島を震源地とする地震の被害状況が明らかになってきました。

能登半島ではないですが、石川県には貴takaも何度か出張鑑定で訪れたことがあります。
被災された皆様にはお見舞い申し上げます。

まだ余震の心配があるとのことですが、一刻も早い復興を祈っております。




大阪歴史博物館にてただいま絶賛展示中の特別企画展「異界彷徨」に行ってきました。
昔から人々は不思議な現象を恐れると同時に、並々ならぬ好奇心を発揮してきたようです。
それらが絵画や道具として形作られて、現代に残っています。

でもコレ、昔の人は科学的知識が乏しかったからじゃないんです。
つい最近も、感染症にはアマビエが疫病封じにご利益があるとして、お守りやらマスコットが流行しました。
いつの時代でも人々が現世で求めるものは同じで、「何か」に思いを託すのも同じのようです。

邪神や鬼神も精霊と同じように敬うのは、多神教・精霊信仰が土着にある日本ならではの文化ですね。


LGBT理解増進法案に関連して、女性トイレや浴場の女湯についての意見が百花繚乱の昨今です。
随分古い話で恐縮ですが、貴takaの体験をお話いたします。

16年ほど前に大阪港を見下ろす55階建のビルの中で、新春占いイベントに参加した時のことです。
このビルはバブルの崩壊とともに不良債権化しており、多くのテナントが退去しておりガラガラの状態でした。
占いイベント会場は40数階で、閉店したばかりのレストランでした。

10分間の小休憩時に、会場近くのトイレに行ったときのことです。
女性トイレは大阪港を眼下に見下ろせる場所にあり、きれいに磨かれた窓ガラスを通して、これから始まるであろう消防チームの放水ショーの準備が見えました。
そこへ70歳前後の一組の「老夫婦」がトイレに入って来ました。
「老夫婦」の夫は首からカメラを下げています。

え? なんでおじいさんがおばあさんと一緒に女性トイレに入ってくんの?

貴takaもびっくりしましたが、鉢合わせて「老夫婦」もびっくりしています。
おじいさんが言いました。
「女性トイレから消防の放水ショーがバッチリ見える。写真を撮るだけだから入っていいかね?」

貴takaは頭の中でいろいろ考えました。
 いや、理由はともかく男性がカメラ持って女性トイレに入ってくるのはそれだけで痴漢とみなされるでしょ
 そもそもなんで男のあんたが女性トイレから景色が見えることを知ってんの
 貴takaはすぐにトイレを出るけど、直後に事情を知らない女性が入ってきたら驚いて騒ぎになるよ
 許可はできないよね、この時点で通報だよね、えーと、非常ボタンはどこかな?

私が固まって返事をしないので、おばあさんがおじいさんを制して出ていきました。
貴takaはすぐにトイレを出てイベント会場に戻ったけれど、たぶんあの様子ではこっそり女性トイレに入って行ったでしょう。
(しばらく女性トイレの入り口に留まっていたしね)

ここのトイレに潜む恐怖を実感して今でもモヤモヤしています。
なぜならこのトイレには非常ボタンがなかったのです。
「異常事態が発生したら、1階の保安室に連絡して下さい」
という張り紙だけがあったからです。

このトイレ40数階にあるんですけどー!
不審者に襲われても自力で1階まで行けって、もうホラーですってばー!!
テナントガラガラで他に助けてくれそうな人もいないんですけどー!!!

防犯や防災への配慮のなさに唖然とする“ご立派なビル”でした。
その後そのビルに行く用事はありませんが、さすがに今は非常ベルくらいは設置されているのではないかと思いますが。

貴takaはLGBへの理解は出来ても、TQへの理解には自信ありません。

三寒四温の言葉が示すように、気温や天気の変化に伴って季節は移ろいでゆきます。
さて1月下旬の寒波襲来で、近畿エリアでも電車の計画運休などによる影響を大きく受けましたね。

実はこのタイミングで、貴takaは北近畿への出張鑑定が決まっていたのです。
最初は当日の始発の特急で行く予定でしたが、この特急が少しでも遅れたらお約束の時間に間に合わなくなります。
そこで急遽出張先のホテルを予約して、前日に出発することにしました。

出発の際、大阪駅では予想通りダイヤが乱れまくりで、予定の特急電車は1時間遅れで出発し、途中徐行しながら進みました。
夕方までに着ければいいと思っていたのですが、午後3時前に到着することが出来ました。
ホテルのチェックインまでに少し時間があったので、寄り道しました。

↓ これが寄り道先です
ジャン♪ 天橋立です。

占いイベントの成功と出張の無事を祈って敬礼!

おかげ様で滞在中は雪や風に見舞われることもなく、穏やかに過ごせました。
帰路も電車はダイヤ通りに運行し、無事に出張を終えることが出来ました。

お天気の神様に見放されずに済んだようです。


昨年、長年愛用してきた手帳を別のものに変えた嘆きを訴えました。
嘆きの原因は愛用してきた手帳から、おまけの全国地図(鉄道路線図)が無くなったことでした。
貴takaは時折遠方への出張鑑定に行くことがあり、地理感を掴むのにパッと見渡せる地図が手元にあるのは大変便利なのです。

スマホでは画面が小さく、エリアごとに検索するのも面倒なのです。
ネットで路線図的な地図を検索して、印刷しようとするも手ごろなものは見当たりません。
そして最後にたどり着いたのが、書店で売ってる全国版時刻表(株式会社交通新聞社発行)。
コンパス版なら手帳と同じサイズなので、地図の部分だけ切り取ればジャストフィット!
本文の時刻表は、必要なルートをスマホで検索すれば問題なし。

ということで、何十年ぶりかに時刻表をしげしげと眺めたのです。
地図の部分は「さくいん地図」という名称ですが、いやぁ~、これがまた美しい!
あまりの美しさに、何度も何度も手に取って見返してしまいます。

日本列島の形に添って、大動脈である新幹線や本線がダブル主役、脇役の支線や私鉄も控えめな存在感で示されており、非常に見やすいレイアウト。
各都市の地下鉄路線図も同様に、自然な比率で都市の形状を損なうことなく示されているので、脳内イメージの再生にストレスがありません。
こういうのを機能美というのでしょうか。
さすが餅は餅屋、70年の歴史がつまった職人技です。

新年早々、良きものを再発見した次第です。



貴takaのひそかな楽しみ…
毎年秋になると決まって出かける場所があります。
この日も快晴で、紅葉がとてもきれいでした。

実はここ、奈良国立博物館隣接する日本庭園なのです。
秋の奈良といえば正倉院展です。

鹿を見ながら博物館に行き、展示品の見事さに心を奪われ、お茶席で抹茶を一服。
というのが貴takaの秋の恒例になっています。

宝物の素晴らしさもさることながら、それを一千数百年にわたって維持管理してきた先人たちの精神が素晴らしい!
大正時代の職人が宝物を修復する写真も展示されていたのですが、神経を集中させて真摯に取り組んでいる様子に尊いものが感じられます。
無私の心で専念する、言うが易し行うは難しですが、鑑定の際にも十分に肝に銘じておこうと決意した次第です。

非常に些細なことですが、時節柄、2023年の手帳を買いました。
これまでの手帳は15年以上使い続けており、毎年常に指名買いをしておりました。

しかし!
2023年からは断腸の思いで、別の出版社が発行する手帳にしました。

長年使い続けていた手帳は、2023年用から巻末の資料ページに変更があったのです。
貴takaが最も重宝していた「全国鉄道路線図」「各都市近郊・地下鉄路線図」がなくなっていたのです。
出張鑑定も多い貴takaにとっては、目的地までの経路確認に大変お世話になっていた資料ページです。
経路確認などスマホで充分と思われるかもしれませんが、サッと取り出してその場で確認するには、紙媒体はとても便利なのです。

大型書店の手帳コーナーで45分ほどあれこれ迷った挙句、「全国鉄道路線図」こそないものの「各都市近郊・地下鉄路線図」が巻末に印刷されている手帳に決めました。
この路線図関連は別刷りで付録のように付いている手帳もありましたが(むしろこのタイプの方が多い)、いちいち付録を取り出して広げる手間を考えると、手帳を開いてすぐに見られるワンアクションの方が便利そうです。

十数年使い続けてきた手帳を変えるときが来るとは思わず、ショックを感じています。
新しい手帳も結局「全国鉄道路線図」はないので、自転車の補助輪を外しておっかなびっくり漕ぐような不安な気持ち…。

でも、そうか。
貴takaにとって手帳はスケジュール管理と地図さえあれば十分と言うことなのだ。

もしネット通販で買ってたら路線図が無くなっているのに気づかなかったので、リアル店舗で手に取って買う行動も大切だなぁと実感しています。



占いの2大テーマは仕事運と異性・恋愛運です。
仕事は生きるために必要なことだし、異性の存在は活きるために不可欠な要素です。
その中でも仕事運についてのお話です。

Aさんはフレンチ料理のオーナーシェフ。
その小粋なお店に、貴takaはランチで初めて利用しました。
開店と同時だったので、お客さんは貴taka以外に常連の年配男性だけでした。

ランチは丁寧に調理されていて、見た目も味もGood!でした。
常連客がAさんに「Aさんは大したものだね、自分でお店を持って」と話しかけたところ、Aさんの返事は
「いや~、大変ですよ。自分の子供には(料理金、オーナーシェフを)絶対にさせたいとは思いませんよ」とのこと。

Aさんの発言の6割くらいは謙遜で、採算ベースについて語っているのだろうとは、貴takaも想像できます。
でもね、自分が食べている料理が、自分の子供にさせたくないと思いながら仕事をしている人が作ったと思うと、興ざめします。
お店というシェフの舞台では、Aさんには嘘でもいいから誇りをもってやっているって言って欲しかったです。
その後、貴takaはそのお店に足を運んでいません。


つぎはBさんで、ビルの清掃員の女性のお話です。
清掃手順が身体に浸み込んでいるのか、非常にてきぱきとお掃除をしています。

Bさんがエスカレーターに踏み入れるや、突然Bさんは陸上のクラウチングスタートのような姿勢を取りました。
そして内側板の下側に雑巾を持った手を置くことで、エスカレーターの駆動力を利用した拭き掃除が開始されたのです。
その無駄のない動きはカッコいい!の一言につきます。

人をガッカリさせるAさんと、見る人を感動させるBさんでは、どちらが仕事の神様から愛されるでしょうか。
どうやら仕事運の良し悪しは、才能や技術力の有無とは関係のないところにありそうです。

日本には10万社を超える「神社」が存在してるそうです。

祭られていらっしゃるのは日本神話や伝説上の人物、山岳や河川など、まさに八百万の名にふさわしく多彩です。
鳥居があってお社があってというスタイルの神社は、神聖な中にも開放的な雰囲気があって大勢の人がご利益を求めてにぎわっています。

その一方で、非常に奥まった場所にあったり危険な場所にあるような神社もあります。
岩や洞窟などに直接しめ縄だけが飾られているような神社ですね。
しめ縄には結界を示す意味があり、俗と聖、神域と現世を隔てています。

これは生きた人間はこれ以上近づくな、という意味もあるわけです。

過去に何らかの不幸がそこで起き、 記録には残っていないけれど それを記憶しておく装置であるとも考えられるのです。
しめ縄が張ってあって、その不幸な出来事の被害にあったもの(人とは限らない)たちの鎮魂のため小さなお社があれば、人はそこを神社と呼ぶようになります。
そういった場所は「隠れたパワースポット」としてメディアに紹介されたりします。

パワースポットは大地の力がみなぎる場所だと言われています。
パワーの一例として火山の噴火、有毒ガスの発生、強磁場、温泉などが思いつきますが、人に対して有害なものもあれば有益なものもあります。
ですから「すべての神社=パワースポット⇒開運・願望成就」とは限りません。

なのにたまにTVの旅番組などで、レポーターが無邪気に鎮魂(目的)の神社に出かけて「癒される~」「ご利益、ご利益!」なんてはしゃいでいるのを見ると、ちょっと首をかしげたくなります。
特にそのレポーターが厳かな場所に不釣り合いな派手な服、身体の露出の多いファッションだったりすると、逆に罰が当たるのではないかとヒヤヒヤします。

神様を信じるか否かだけではなく、先人の教えに対して敬意を払うことも神社参拝のマナーです、よ。

多くの人が占いと予言を混同しています。
確かにどちらも未来の出来事について語る部分では同じですが、大きく異なる点があります。

この違いについて、貴takaなりに解説します。

まずウィキペディアでは下記のように記載されています。
「予言(よげん、英: prediction)とは、ある物事についてその実現に先立ち「あらかじめ言明すること」である。」
「占い(うらない)とは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。」

つまり予言は「未来を語る」ことで、占いは「語られた未来について判断する」ものであることです。
そして予言はいわば独り言ですが、占いには「語る相手」がいるのです。
ちなみに同じ出来事に対しても「語る相手」が異なれば、おのずと判断やアドバイスも異なります。

だって「語る相手」のために占うのですから。

う~んと昔、占いの初期は天候や戦争の勝敗、収穫の多寡など、今でいう「予言」に近い事柄を占っていたようです。
それは個々人のための占いではなく、王様・皇帝など統治者のための特別なものでした。
火山の噴火や飢饉が来るという「予言」は、統治者が政治的判断を下すための材料だったのです。
統治者が占い師にとっての「語る相手」だったのです。

ここが予言・予言者と、占い・占い師の大きな違いでしょう。

ですから占い師のマナーとして、語る相手がいなかったり、求められていないにも関わらず一方的に占うということは非常にはばかられることです。
占いのキャッチコピーに「黙って座ればピタリと当たる」というものがありますが、対面しただけで「あなたは~ね、こうしなさい」なんて言われたら気分悪いですよね。

占いの世界でも世間一般の常識は必要とされるんです。
<<  <  2  3  4  >  >>

キ・セ・キ相談室 貴taka

電話:090-4281-7701

大阪市中央区道修町2丁目1-10 T・M・B道修町ビル3階

受付時間:平日09:45〜18:30

※鑑定中は電話に出られませんのでご了承下さい。

メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。

予約専用室・アクセスはこちら