非常に些細なことですが、時節柄、2023年の手帳を買いました。
これまでの手帳は15年以上使い続けており、毎年常に指名買いをしておりました。
しかし!
2023年からは断腸の思いで、別の出版社が発行する手帳にしました。
長年使い続けていた手帳は、2023年用から巻末の資料ページに変更があったのです。
貴takaが最も重宝していた「全国鉄道路線図」「各都市近郊・地下鉄路線図」がなくなっていたのです。
出張鑑定も多い貴takaにとっては、目的地までの経路確認に大変お世話になっていた資料ページです。
経路確認などスマホで充分と思われるかもしれませんが、サッと取り出してその場で確認するには、紙媒体はとても便利なのです。
大型書店の手帳コーナーで45分ほどあれこれ迷った挙句、「全国鉄道路線図」こそないものの「各都市近郊・地下鉄路線図」が巻末に印刷されている手帳に決めました。
この路線図関連は別刷りで付録のように付いている手帳もありましたが(むしろこのタイプの方が多い)、いちいち付録を取り出して広げる手間を考えると、手帳を開いてすぐに見られるワンアクションの方が便利そうです。
十数年使い続けてきた手帳を変えるときが来るとは思わず、ショックを感じています。
新しい手帳も結局「全国鉄道路線図」はないので、自転車の補助輪を外しておっかなびっくり漕ぐような不安な気持ち…。
でも、そうか。
貴takaにとって手帳はスケジュール管理と地図さえあれば十分と言うことなのだ。
もしネット通販で買ってたら路線図が無くなっているのに気づかなかったので、リアル店舗で手に取って買う行動も大切だなぁと実感しています。