2024年8月26日のネットニュースから、ちょっと時事ネタを…。
一家に一着は有ると思われる、誰もが知ってる衣料品屋さんのY社長(理事長)が「このままでいくと、日本は滅びる」という発言が物議をかもしているようです。
それに対して別の実業家を含む多くの人が反論されているようです。
コトの経緯はさておいて。
「●●すると滅びる」「〇〇しないと地獄に落ちる」などの過激な表現は人々の不安を煽ります。
この手の表現は昔から悪質な霊感商法や低レベルの占い師が好んで使います。
それによって「●●させないようにしよう」「〇〇させよう」と自分に都合よく人を支配しようとする意図があるのです。
Y社長は占いではなく財界人としての発言ですが、やってることは霊感商法や不良占い師と一緒です。
人を不安にさせる言葉は呪いです。
呪いを解く方法は、それが呪いであることに気が付くことです。
みんな、騙されないで!
そもそも占いは人を幸せにするためのもの。
だから占い師の発言は重く、人の心に刻み込まれるのです。
鑑定結果が良くても悪くても、それは幸せへの道筋を示すための言葉であるべきだと貴takaは考えています。
不安を煽る占い師(や霊感商法)は、人を幸せにする力を持っていません。
未来は確定しているのではないのです。
明日の未来は今日の行動で決まるのですから。
日々正しいと思える選択をすることが肝心です。